2010年12月 のアーカイブ

2010年の案件まとめ

2010年12月30日

今年もあとわずか、ということで、2010年にやった案件をリストアップしてまとめてみた。
詳細は公開出来ない案件もあるので、こんな傾向だったなぁということが分かる程度のメモ。

断続的に続いたり、複合的に絡みあっている案件のカウントは適当だけど、ざっとこんな感じ。このサイトやテストサーバ移行なんかはカウントに入れていない。

php案件が多いのはいつもの傾向で、そういう意味ではPHP屋と呼ばれても仕方が無いと思う。javaは、大きな案件で(こちらの言い分もかなりあるのだけど)失敗してから基本的には受けていないのだけど、流れ上ピンポイントでやらないといけない場面、例えばPHP案件で入っていたのだけど、java側が間に合わないのでヘルプで関係部分だけこちらで引き取って作業する、なんて場合にはやっている。
来年はAndroidアプリなんかもやると思うので、javaも多少はやっていますというスタンスにはなるかも知れない。
そもそも個人で大きめの案件に入るのは色々と課題があるので、小回りが利きやすいPHPの方が得意ですと言うようにしている。
wordpressも普及してきて、PHP案件は当面はあり続けるんじゃないかと思う。

扱ったデータベースでは

という具合。もっとmysqlが多いと思ったらそうでもなかった。当面は、mysqlとPostgreSQLの2つが主だと思う。

その他、趣味の部分が大半が締めるイベント関連では

といった状況。イベントではAS3で作ったFlashインタフェイスなんかも使ったりした。この辺は、自分が楽しむことがメインで、これを仕事に繋げて…なんて風にはあまり思ってはいないのだけど、実験的なことから仕事に繋がったり、さらに新しい何か楽しいことが出来るようになったりしたら嬉しい。

ということで、今後も相変わらずのペースで、特に好き嫌いなく出来ることであれば何でもやっていこうと思うので、これからもよろしくお願いします。

本年はありがとうございました。


指定のレンタルサーバにwordpressを設置する作業で少しだけ特殊な例に当たった。
設置するサーバが決まる前に、別のテスト環境で作ったデータを流し込む必要があり、さてサーバの用意が出来たので作業しますか、という段階でmysqlがUNIXソケット設定なのを知った。
用途がローカルからのアクセスだけであれば、UNIXソケットで全然構わないのだけど、phpMyAdminもwordpressもデフォルト設定がTCP/IP前提だったのでちょっとつまづいた。

phpMyAdminの設定

config.inc.php で

$cfg['Servers'][$i]['connect_type'] = 'socket'; //デフォルトでは tcp となっているのを変更する
$cfg['Servers'][$i]['socket'] = 'UNIXソケットのファイル名';

を設定する。

wordpressの設定

wp-config.php で

define('DB_HOST', 'localhost:UNIXソケットのファイル名');

を設定する。
 
デフォルト設定がTCP/IPであるから、全体としてUNIXソケットであることの方が少ないのかも知れない。とはいえ設定変更はそんなでも無いので大きな問題では無かったのだけど、そういえばこういう問題があるなと思った。


paypalを使った仕組みを作った時に実アカウントでテストをした。その経過がクレジットカードの請求明細に載ってきたので公開してみる。
テストでは実アカウントで支払いボタンを作ってもらい、そこに自分のアカウントで支払いを実施。ダウンロード完了後にその支払いを払い戻してもらった。

クレジットカードの請求明細

実際の請求明細は以下の通り。
paypalからの請求
カード会社によって形式は異なると思うが、ちゃんと100円支払って、100円取り消しになっている。当たり前だけど。

明細部分が

という表記になっている。*Y■■■■■■■■■は、支払いの受領書のメールに記載される内容で、paypalのアカウントで設定可能な文字列。4■■■■■■■■■は、paypalの管理番号と思われる。

クレジットカード決済では、事前に利用明細に記載される内容などを告知しておくことで混乱を回避できるので、出来るだけしっかりアナウンスしておいた方が良い。
忘れないうちに請求が来れば良いけれど、決済やカード会社のタイミングなどで請求が少し遅れて来た場合などは、何のお金かわからなくなることがある。
最近はネット上の取引でカードを使うことへの抵抗感が減りつつあるとはいえ、不正利用のリスクは常に存在しているわけで、出来るだけ情報はオープンにしておきたい。

請求明細の文字列の設定

*Y■■■■■■■■■の部分は、paypalのアカウント設定画面で設定できる。
マイアカウント→個人設定→支払い受取設定の画面で実施する。

マイアカウント→個人設定→支払い受取設定
このページの一番下にあるクレジットカード利用明細上の名前部分がそれに相当する。

クレジットカード利用明細上の名前
デフォルトではアカウントのメールアドレスから抜き出した文字列が組み込まれている。
 

paypalは、すでに世界各国で普及しているサービスで、日本でも少しずつ浸透してきている。小額決済を行う場合などにはすごく簡単で手軽な仕組みだ。
とは言え、今まで日本でやられてきた習慣に則った情報の提供などは、やらないよりはやった方が断然良いし、お客様の側からすればあって然るべきという感覚もあると思う。
ちょっとした情報だけど、こういう風になるんだなぁと思ってもらえれば有難い。



トラックメイカー/DJのtofubeatsの過去音源を0円以上paypalで送金してくれたらダウンロード出来るようにする、という仕組みをお手伝いした。

彼がツイッターでつぶやいていて、そういった仕組みに明るい人も大勢いるだろうな、なんて思いつつ、なんとなく気が向いたのでメッセージしてみた。

特定の条件でのみダウンロードを許可するというのはよくある仕組みで、問題はpaypal関連の部分。決済系はそれぞれ独自ルールなので、その流儀をつかむまでが骨だった。
paypal関連で参考にしたのは

どちらもpaypal公式サイトにある資料。即時支払い通知を拾ってダウンロード許可にする部分が、ちょっと決済系っぽいくらいで、特別重い感じではなかった。むしろテスト環境のSndboxに慣れるのに手間取った。

実際に公開されてみて、特に問題なく動いているようであれば、他でも使えるようにアップしようと思います。その時にもpaypalで、いくばくかのお金をいただく仕組みを絡めてみようかな、なんて。

paypalサイトのfaviconは、polysicsを連想するなぁと思いながら作業しました。


今年公開された映画作品を月別にまとめたページを作った
映画サイト ミニパラでは、日付単位で公開初日作品の情報を用意している。それが1年分たまったので、今年1年間に公開された作品のページを作ってみた。

あくまでミニパラ上でのデータなので、漏れている作品や、過去に上映された作品のニュープリント作品も混じっている。先行上映や追いかける形で上映決定した作品もあるので、月単位のまとめ方もあくまで初日として登録されていたデータが基となっている。
まとめていくと、これが年頭にあった作品で、これは春先で…と色々な風景がよぎってきた。今年はツイッター連動の試写会や盛り上げなども目にした年で、来年は今年以上にネット連動が深まっていくのだろうと思う。

各作品から、作品名とURLをツイート出来るようにしてあるので、あらためてその時の感想や思い出をツイートしてみてはどうだろうか。


ぼんやり考えてたことがそこそこまとまったので深夜の殴り書き。
情報を多くの人に見てもらうための方法論と、アクセス時間帯が増えつつあるソーシャルメディアについて。

ソーシャルメディアとスマートフォン

ソーシャルメディアというと何か特別なものようだけど、メールや電話など、他者とコミュニケーションを取る手段が色々と増えているという状況だ。そして、その道具に携帯電話やスマートフォンが多く使われている。特にスマートフォンは携帯電話では出来なかった操作性能があり、たとえばAというサイトの情報をBというサイトへ繋いで、そこから1回戻ってAのサイトの別の情報を今度はCに、といったことが簡単に出来る。携帯電話ではそこまでの広がりは機能的に難しかったし、スマートフォンはそのアドバンテージを伸ばそうとしているかのように、積極的にソーシャルメディアへ接続し続けている。
それで、まぁスマートフォン頑張っているなぁというだけでは無く、電車の乗っていたり、ちょっとした待ち時間だったり、場合によっては食事中だったり、そういった時間も、誰かとつながっている、ソーシャルメディアを利用している時間が入り込んできているということ。今までもそうだったかも知れないけれど、より深くなっていっている。電車の中で雑誌や漫画を読む時間と、携帯やスマートフォンを使っている時間、どちらが長くなって、どちらが短くなっているかを考えるとわかるんじゃないかと思う。

そもそもSEOの目的は

一旦戻って、SEOの話。SEOというとMETAタグとか、クローラーとか、検索順位とか、そういうのは間違いなくSEOなんだけれど、誰も使わない検索エンジンで検索上位に位置したって意味は無い。純粋に検索上位を狙うのが目的では無くて、多くの人に見てもらう、リーチするために検索上位を狙っているわけ。検索エンジンをみんな使ってるよね、という前提のもとでSEOという考え方やテクニックがあるんだけれど、そもそもの目的を、ソーシャルメディアを使っている人達へ適用するとなると、検索エンジンで上位を狙うというのではちょっと見当違いなようだ。

ソーシャルメディアは見てもらう人がそこにいる

検索して探してもらうという考え方は、見て欲しい人は、まず探すところから始まるというところからスタートしている。
一方でソーシャルメディアは、まず人が大勢集まっている状況がそこにある。多くの人がそれぞれに何かしらの情報を出し合って、好き勝手に交換したりしている。そういう大勢の不特定多数がいるのがソーシャルメディア。ということは、ソーシャルメディアの人達に向かって積極的に宣伝すれば、当初の、大勢の人に見てもらう、リーチしてもらう、という目的に近づけるのでは無いだろうか。ということで、色々なアカウントが日々情報を発信している。

具体例:露出時間帯

珍しく具体例。
大勢の人がいるからそこで情報を発信すれば皆が見てくれる、というのは大雑把な考え方で、大勢の人がちゃんと目を開けて見てくれる時もあればそうで無い時もある。タイミングが大事だということ。
例えば

あくまで想定であるけれど、まぁ大幅に間違ってはいないと思う。生活パターンというのは人それぞれだとしても傾向は出てくるものだ。このタイミングを見計らって情報発信することで、より目にとまるチャンスは増えると思われる。ただし、みんながやりはじめると競争が激しくなるので、そうなったらまた別のことを考えないといけない。

でもこれって

ここまで来て気づくのは、これ、普通に広告やサービスなんかと同じだよね、ということ。必要なタイミングで必要な情報を提供する。テレビをつければ、朝は今日一日の天気予報や、昨日あった大きなニュース、お昼前には主婦向けの情報番組や料理番組、夕方は子供番組、深夜はアニメ、その時間にその番組や情報を流す理由がそれぞれちゃんとある。
ということで旧来のメディアは古くて使い物にならない、なんて風に思うのではなく、むしろ新しい技術を使いつつも今まで培われてきた人間の考え方や行動分析なんかを、うまく融合させていく作業を、これからやっていくんじゃないだろうかと思っている。その上で、まったく想像も出来なかった新しい手法が発見されていくのだろうけれど、どこまで行っても対象が人間である以上、今までのセオリーを無視するよりも、把握していた方が断然有利なんじゃないだろうか。

今回も結局あたりまえの結論。


先日のエイトビットカフェ 5周年PARTY 【 ゴウテンゼロ! ! ! 】でのこと。イベント開始前のリハーサルで、出演者の方が予定と別の曲をやろうという話になり、急遽、譜面を用意しないといけなくなった。譜面のデータは自宅にあって、データは持ってこられるのだけど、印刷する手段が無い。さてどうしようということで、セブンイレブンのネットプリントを利用した。

譜面のPDFファイルを、ネットプリントにアップして、発行される8桁のプリント予約番号をメモして近所のセブンイレブンで出力するだけ。出力時には、お金を入れて予約番号を入力するだけ。エイトビットカフェからは新宿2丁目店がすぐそこだったので、イベント前にさっと出力が出来、大きなトラブルなく別のお祝いの曲の演奏が実現できた。

このサービス、セブンイレブンはあちこちにある割りに意外と知られていなくて、驚かれることが多いのだけど、急な印刷が必要になった時にはかなり心強い存在だ。iPhoneアプリも用意されているのでgmailに飛んできたPDFを印刷するなんて場合にもiPhoneだけで実現できる。セブンイレブンに寄る機会があったらチェックしてみたら良いと思う。

ファイルは、オフィス文書や画像、PDFに対応していて、1ファイル2MBまで。フォントの制約などもあるのであまり複雑だったり大きな文書の印刷は出来ない。また印刷は1枚20円からで決して安くはないが、いざという時の出力手段がセブンイレブンで担保されるというのは、状況によっては心強い。自宅でA3カラー出力が出来ない場合なども、このサービスで補完することが出来る。


何かとお世話になっているエイトビットカフェの5周年イベントで配布するフリーペーパーを作った。イベント中に流す映像制作レポートと5周年を振り返ってのインタビューで、A3カラー両面の構成。企画、構成、インタビュー、テキスト作成、一部写真が寺沢担当。DTPは、CVPの金倉ひだり

最初、冗談で2万字インタビューなどはどうか?なんて案もあったのだけど、9,000字弱のインタビューテキストを校正しながら詰め込むだけで大変だったので、インタビューの売りとして文字数をつけるというのは、一種自慢も入っているのかもなぁと思った。文字を起こすだけなら、そのくらいいけるかも知れないが、全体の校正や分量やバランスを考えたり調整したりするのは、量が増えるほど大変になる。

システム開発では、仕様書などのドキュメント作成の時くらいしかまとまった文章は書かないので、分野が違うといえばそうなのかも知れないが、ネットの普及でコンテンツ配信が活発になった現在では、そういった分野の経験もあった方が良いだろうなと思った。もし良かったらお仕事振ってください。

配布は新宿のエイトビットカフェで行っているので、遊びにいくついでに手にとってもらえればと思う。そこそこの部数作ったので、しばらくは手に入るはず。

区切りの5周年、おめでとうございました。これからもよろしくおねがいします。


あひる社、吉本真一さんのお手伝いで、元佼成学園女子中学高等学校校長の山本喜平太さんのブログサイトを開設した。
きへいた先生と456娘 http://kiheita.com/

基本シンプルな構成で、教育に関してのテキストを定期更新していく予定。
ドラゴン桜にも紹介されたことがある先生ということで、どんな内容になっていくのか、今から楽しみだ。


mybenjo.netのサーバを、フューチャースピリッツFutureWeb2にプラン変更した。
それまでのプランではmysqlが持てず、仕方なしでデータは別サーバでの運用だったり、そもそも費用が今より安くなったりしていたので、年間契約更新のタイミングで乗り換えた。
フューチャースピリッツは、サポートがしっかりしていて、簡単なことなのだが、日本語を理解してくれる。そしてちょっとだけ気が利いている。特別、上客向けに何でもしてくれる感じとまではいかないけれど、スムーズに事が運ぶ感じが体験できるという意味で満足度が高い。

今回

私:更新の連絡のタイミングでプラン変更する上で、その際の懸念事項を質問
       ↓
F社:懸念事項を回答
       ↓
私:それをうけてプラン変更を申し出る
       ↓
F社:プラン変更の段取りを連絡。現プランの解約願いのPDFを添付
       ↓
私:現プラン解約と新プラン申請のスケジュールを連絡
       ↓
F社:よろしくおねがいします
       ↓
私/F社:それにそって対応

といった風な段取りにそって粛々と進んだ。やりとりはメールとFAXのみで、レスポンスの遅延も殆どなし。トラブルもなし。

旧プランと新プランでDNSサーバが異なるので、hosts変更で新サーバの設定を行った上で、ドメイン情報のDNSを切り替え、同時にフューチャースピリッツ側でメールのルーティング情報を変更して作業終了した。

DNS変更時には小さいゴタゴタがあるなんて話は経験したり、聞いたりすることは多いのだけど、フューチャースピリッツではそういった事が無く、とても助かっている。