Windows版Safariは脆弱性が確認された状態で止まっています
2015年8月26日
ちょいちょい話題に出るものの、現実的なケースに滅多に遭遇しないので、気づいたタイミングでのメモ。
巷には色々なブラウザがある。IE、FireFox、Chrome、Opera、Safariなどが代表的なものだ。IEは悪名が轟きすぎてMacユーザにも知られている一方で、SafariはMacユーザは知っていてもWindowsユーザが必ずしも知っているわけでは無い。
で、実はSafari、昔はWindows用も出てましたよ、という話で、今はもう新しいのが出てないのですが、新しくなる前の最終バージョンが脆弱性あるままなのです、という事実。なんだかんだIE8はいまだにパッチが出たりしているのに。
公開日が2012年10月23日。3年近く前だ。その段階で
2012年10月23日現在、Windows 版 Safari 6.0.1 は公開されていません。Windows 版 Safari のユーザは使用を停止してください。
つまり使うなと言われております、という状況。それでもWindows用Safariの表示対応を要求しますか?なんていう話がまれに出たりする。
でも、もうきっと遭遇しないだろうな。そうであることを祈る。