フリーのDNSサービスDozens

2010年11月28日

WebARENA SuitePROでは、自前のサーバをプライマリにして、セカンダリをNTTPC側で引き受けてくれる無料サービスがあった。それがWebARENA CLOUD9では、DNSアウトソーシングという525円/1ゾーンの有料サービスを用意する仕組みに変わっている。

セカンダリの引き受けが無いだけなので、全部自前で運用するつもりでいれば問題は無いのだけれど、他の仕組みと違い、DNSでしくじるとトラブル時のエラーログも何も、そもそもサーバまで辿り着かない状況になるわけで、やっぱりちょっと安心できる他人を頼りたいと思ってしまう。

そこで Dozens を使ってみた。

レコードの追加/変更/削除はすべてブラウザから操作でき、全部で12レコードまで無料で登録可能なサービス。まだベータサービス段階で、ゆくゆくは有料でレコード数追加やTTL変更も可能にしていくとか。当面、12レコードが無料で使えるとのこと。
試しに開発時のテストサーバとして使っているドメインを移行してみた。まだ数日だけれど今のところトラブルは無し。開発用のサーバなので、普段からサーバ名を頻繁に追加削除を繰り返すので、その都度ゾーンファイルをいじらないで済むのは楽。

1点だけハマったのでメモ。

普段メインに使っているブラウザ(Chrome7)では、RecordNameの無いレコードの登録が入力チェックで弾かれて登録できなかった。なので hoge@hogehohge.com 用のMXレコードなどの登録が出来ず困った。お問い合わせページもSendボタンをクリックすると「不正な画面操作です。」というテキストだけのページが表示されて終了してしまった。どうやらお問い合わせは送信されていない模様。

うーん困ったということで、Twitterのアカウント @dozens_jp に確認してみたところ、そうなる端末とそうならない端末があるそうな。Dozens手元のChromeでは再現しないが、他にも報告が来ているとのこと。これまた微妙な状況。
ならばと、IE8で同様の操作をしたら、すんなりレコードの登録に成功した。ChromeではNGでもIEや別ブラウザでは通るというケースのようだ。
IEだけ駄目というケースは今まで何度も遭遇してきたし、自分の仕事でも対処してきたけれどChromeでひっかかるというのは初めてだったので、ちょっと驚いた。

画面上のお問い合わせだけで無く、Twitterからの問い合わせなど、柔軟な対応をしてくれたところも好感が持てた。サービスが比較的単純で、尚且つ専門的であるからこそなのかも知れない。これからのメニュー拡充など、注目していきたい。

追記

Dozensをブログに書いて3レコード貰おうキャンペーンというのをやっていたので、本記事のことをChromeで、お問い合わせから送信してみた。
今回は無事お問い合わせが出来、お問い合わせが完了した旨のメッセージが表示され、入力したメールアドレスに内容の写しが送信されてきた。
そして、本記事のURLを記載しなかったのを、その写しのメールで気づいてしまった…。