WebARENA CLOUD9にLighttpd+PHPをインストール その1

2011年1月23日

AmazonのASINを入力すると商品画像などを表示するサンプルは、WebARENA CLOUD9にLighttpd+PHPをインストールしてみる実験も兼ねていたので、インストール時のメモを。

参考サイト

Lighttpdのサイトを主に参考にした。ドキュメントは英文だけど、そんなにややこしくないので大丈夫。

Lighttpdのインストール

ソースを、http://www.lighttpd.net/download/からダウンロードする。インストールした時点での最新版は、1.4.28。
サーバ上で以下の手順を実施。

#tar -zxvf lighttpd-1.4.28.tar.gz
#cd lighttpd-1.4.28
#./configure \
  --without-zlib \
  --without-bzip2 \
  --disable-ipv6
#make
#make install

インストール後の設定は、http://redmine.lighttpd.net/wiki/lighttpd/InstallFromSource#Init-scriptの項目に沿って実施する。
サーバがCentOSなので

#sed -e 's/FOO/lighttpd/g' doc/initscripts/rc.lighttpd.redhat > /etc/init.d/lighttpd
#chmod a+rx /etc/init.d/lighttpd
#cp -p doc/initscripts/sysconfig.lighttpd /etc/sysconfig/lighttpd
#mkdir -p /etc/lighttpd
#cp -R doc/config/conf.d/ doc/config/*.conf doc/config/vhosts.d/ /etc/lighttpd/

#chkconfig lighttpd on

起動スクリプト中のサーバのパスが /usr/sbin/lighttpd で、実際のインストールパスが /usr/local/sbin/lighttpd なので、シンボリックリンクを作成。

#ln -s /usr/local/sbin/lighttpd /usr/sbin/lighttpd

Lighttpdの設定

後でFastCGIやPHPはインストールするとして、Lighttpdがうまく動くかを確認。色々な仕組みを一緒に使う時は、ひとつひとつ動くことを確認しながら進めると意外とはまらない。設定については、http://redmine.lighttpd.net/wiki/lighttpd/TutorialConfigurationで大まかな設定例があり、それに沿えば良い。

#vi /etc/lighttpd/lighttpd.conf
var.log_root    = "/var/log/httpd" ←apacheと同じ場所に設定

server.port = 80 ←サーバのポート。apacheがポート80でまだ動いているような場合は別のポートにする必要がある

server.username  = "nobody"  ←デフォルトで lighttp になっているが、ユーザもグループも作っていないので nobody にした
server.groupname = "nobody"

server.document-root = "/var/www/public_html" ←デフォルトのドキュメントルートを設定

実行ユーザをnobodyにしたので、ログディレクトリ /var/log/httpd がnobodyでアクセス出来るよう設定する。

#chown nobody:nobody /var/log/httpd

ここまでの設定でひとまずLighttpdは動く、はず。

#service lighttpd start

apacheのようにデフォルトページが用意されていないので、最初は何も表示されない。自前でindex.htmlを作ってドキュメントルートにアップして確認する。

 
WebARENA CLOUD9にLighttpd+PHPをインストール その2へ続く。