bandcamp 音楽をミュージシャンから直接買えるサービス

2012年1月10日

以前tofubeatsのサイトでpaypal経由でダウンロードサービスを手伝った。
仕組みそのものを単体提供したり、paypalの開発に関しての記事なんかも書こうと思っていたけれど、結局、色々考えて止めた。

止めた理由の一番は、お金がからむ仕組みはそこそこ厄介でリスクもつきまとうので、書いてある通りにやっておかしな感じになってしまった結果、イヤな状況になってしまうことを嫌ったからだ。
2011年も仕事でクレジット決済の外部サービスとの繋ぎこみ案件を担当させてもらっていて、それは現在もサービスとして運用されている。
こういった案件ではサービス事務局が存在していて、利用者は不信な点などあればクレームを入れることが出来、システム上の問題があれば自分のところにまで連絡が来るような体制になっている。また見た目や使い勝手が悪ければ改善するよう動くことも出来る。
システムというものは何でもそういうものだけど、経験上、特にお金がからむと、それが仮に少額だったとしても感情的になりやすい。もちろん不具合を肯定する気はまったく無いのだけど。つまり、特に神経を使った方が良い部分だと思っている。

なんて書くと、何か偉そうな感じだけど、結局、ちゃんと使って貰えるようになるところまでコミットできる余裕や自信がなかったからだ。

そして、そういうサービスが実際ある

英文サイトなところが日本人にはネックかもしれないけれど、paypalだけでは無く、クレジットカードにも対応している。paypalやカード決済など個々のAPIをコツコツ実装していくより、こういうサービスを使った方が確実だと思う。と、システム屋が書くのはどうかと思うが、CMS的なものを1から作るよりも、MovableTypeやWordPressをいじった方が、さらに言えばアメブロなんかのサービスを使った方が運用の安定度合いは良くなるというのと同じ理屈だ。そりゃ少しは悔しいけれど。

もちろんtofubeatsもやっている

ダウンロードの仕方なんかも自前でページを用意していて頼もしい限り。

現状、0円ダウンロードには上限枠があるらしく、最低金額以上で無いとダウンロード出来ないケースもあるらしいけれど、こういう海外のサービスも問題なく使う傾向が増えてくることで、よりWEBサービスの認知や利用、そしてWEBサービスの開発が進めば良いなぁと思う次第。

bandcampみたいなサービスをやりたいと思う会社が国内で出てきてくれると嬉しい。