Ustream 冬空と歌声はきれいなほうがいい

2014年11月30日

先日、Ustream配信のお手伝いをしました。
直前で連絡をいただき、丁度体が空いていたのと、そういう作業がここ最近ご無沙汰でしたのでかなり楽しかった。


Live streaming video by Ustream

会場はエイトビットカフェ

場所は、新宿三丁目のエイトビットカフェ。以前もイベントの配信をしたのだけど、その以前というのがネットブック全盛時だったので随分前。むしろまだUstream配信が活発に行われていなかったような時代で、ソーシャルストリームよりもチャットの方がコメントが多かった記憶がある。

今回は通常営業の店の奥を借りて半ば公開生中継という体裁をとった。

使った機材と仕組み

ノウハウになるかどうか分からないですが、そういう趣旨の記事なので。

配信は、映像と音声の2系統を別々のソースから持ってきて行った。

mac mini


配信に使ったマシン。

手持ちのノートPCにはライン入力どころかマイク入力もなかった。USBで外部入力できるようになるし、そういった機材はそんなに高価ではないけれど、今回用にそれを買うなら自前のmac miniを持って行こうとなった。

WEBカメラをUSBポートに接続し、音声は外部入力から引き込んだ。
配信のソフトは何も使わずChromeでUsetreamのダッシュボードを開き、配信した。

カメラのスイッチングだとか間に既に録画した映像だとか画像だとかを表示する場合、それなりのソフトが必要かもだけど、今回は1カメラ固定でずっと流すだけなので特別なことはしなかった。

WEBカメラ


LOGICOOLのC270。

MacOSの対応は書いていないけれど、それは付属ソフトのことのようで、USBポートに挿すだけで問題なく認識した。
音声は別系統なので、とりあえずちゃんと映ればヨシ、というレベルのカメラ。高画質配信はUstreamに課金しないとそもそも出来ないので、まぁこんなもの。

三脚


カメラの固定装置、実は結構重要。

特に今回のように引いて広い画面を撮る場合、思った以上に調整が入るし、「机の上に何かの箱を置いて……」というような場所にカメラを置けないことが多い。今回は最大で4人並んだ状態の映像を配信したので、距離にして3メートルは離れた場所にカメラを置いた。
ここは面倒臭がらずに三脚を持参。

三脚になんでもよいのでコンパクトデジカメを取り付け、コンデジ背面の液晶部分にWEBカメラをガムテープで固定する。WEBカメラは三脚に取り付けることを考えられておらず、USBケーブルに引っ張られることもあるので、固定するための台座としてコンデジを利用する。

これがこの記事でもっとも重要なノウハウ。

音声


お店の機材をまるまる借りた。

マイク2本、CD、ターンテーブルをDJミキサー経由で接続したALLEN&HEATHのミキサーからREC OUTで出してmac miniに繋いだ。RCAのステレオからミニピンのオーディオケーブルは持参した。パソコンは大抵ミニピンだ。

ミキサーの出音はお店のスピーカーからも鳴っているのでスピーカーで聞こえるバランスで配信されていた。あとはmac miniへの入力レベルが大き過ぎて音が割れてしまわないかだけをチェックした。

喋りの他に出演者のP.O.Pの曲をBGMにかけた。音楽をかけた人は普段DJもする人なのでその辺はなれたもの。

モニター

お店にあったモニターをmac miniに接続し、出演者に見えるように設置した。
これで自分が見切れているかを確認出来る。
演者の手元にノートPCを置いて実際のUstream配信を見て調整も可能だけど、それだとタイムラグがあるので、それと別に配信前の映像を見えるようにした。

要は配信内容

Ustreamは、P.O.Pというアーティストのリリースに関するもの。本人たちが話す1時間の番組。
さすがにステージをやっているアーティストなだけに話も上手いし、その場の雰囲気にのまれたりしない見事なものだった。
映像のスイッチングといった技術的なギミックはまったく出来なかったけれど、それで間が持つし、ちゃんと楽しめる内容に出来るというのは凄い。
身も蓋もないけれど、その部分は、いくらIT技術が進んだとしてもそんなに変わらなかったりする。

つまり、実はあんまり力にはなってないです、ということ。それでもここまで出来る。

番組終了後、ギャラとして番組中でサプライズをしたバースデーケーキと、ホットコーヒーをいただきました。ありがとうございました。